ハーモニックグループ  
問題処理の仕方についての三つ組みです。これはエニアグラムの伝統的な考え方のなかにあるものではなく、米国エニアグラム研究所のリソ&ハドソンが発展させた理論です。
 
何か問題が生じたとき、葛藤や困難にどのように対処していくか。物事に対する受け止め方の違いは、楽天的な見通しを持つ肯定型、感情を抜きにして理性的にある枠組みの中で問題解決を図ろうとする合理型、感情的に強い反応を示すとともに他者からも同様な反応を期待する反応型(強烈型)の三つのグループに分けられます。

肯定的なグループ:タイプ7、タイプ9、タイプ2物事を肯定的に受け止め、前向きに対処しようとする。つねに明るい見通しをたてようとする。あまり物事の否定的な側面を見ようとせず、問題があるということを認めない。実際に何か問題があっても、自分や他人に「だいじょうぶ」と言い聞かせる。それゆえ、重大な問題を見過ごす可能性がある。

合理的なグループ:タイプ1、タイプ3、タイプ5
問題に対して、客観的、理性的に対処しようとする。自分の感情は脇において、合理的に問題解決を測ろうとする。他人に対しても同様な態度を期待する。問題解決を目的とした有効な解決法を求めるが、その際、自分や他人の感情に気づきにくい。


反応的なグループ:タイプ4、タイプ6、タイプ8
反応が早い。問題や葛藤に対して、すぐに感情的に反応する。自分はこのことについてどう感じているのかを表現し、他の人からも同じような反応を引き出そうとする。自分自身の感情を最初に処理しなければ、問題処理にあたれない。感情を発散すれば、それだけですっきりしてしまうところがある。

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