エニアグラム・アソシエイツ発足から現在まで 2005 年2月1日更新

 エニアグラムアソシエイツは、日本エニアグラム学会の元理事であった、木ノ内、後藤、中嶋の他、エニアグラムを学ぶことに熱心な数人のメンバーの賛同を得て発足した小さな勉強会グループです。1999年秋の発足当初は『西新宿倶楽部(NEC)』という名称で活動を開始しました。そのころ、メンバーがミーテイングを持つ主な場所が西新宿の高層ビルの中にあったからです。そして、インターネット上にホームページを開き、同時にメールマガジンの発行を始めました。インターネット上での情報発信は、当初わたしたちが予想していたよりもはるかに大きな反応があり、ホームページやメールマガジンをご覧になった方々から、お問い合わせや勉強会への参加申し込みのメールなどをいただくようになりました。そこで、わたしたちの活動の趣旨をより明確に理解していただけるよう、2000年1月から会の名を『西新宿倶楽部』から『エニアグラム・アソシエイツ』へと変更することになった次第です。

 これまで、エニアグラム・アソシエイツの活動は、すでにある程度エニアグラムを学んだ経験のある人を中心に、中級レベルのワークショップ、勉強会を中心にやってきました。そのなかでは、たんなるタイプ探しや類型論としてのエニアグラム理解にとどまることなく、自己の可能性を開くクリエイテイブ・エクササイズなども取り入れてきました。また、これまで、さまざまな団体からの依頼により、エニアグラムに関する紹介記事の執筆、講演、研修などもこなしてまいりました。
 そういった経験の積み重ねは、今後、私たちの活動に参加してくださる方々と分かち合っていきたいと思っています。今年からは、エニアグラムの知恵を以下に分かち合っていくか、ワークショップのファシリテートの仕方についても、私たちの経験のなかからお伝えできることを公開していきたいと思っています。

 エニアグラムはグループワークを中心とする気づきのシステムです。そのため、ワークショップつまりグループ学習の場が重要な役割を占めています。グループ学習を効果的にまた安全に進めるためには、その場の進行役として、ある程度エニアグラムの学びを深めたファシリテーター(進行役)がいることが望ましいと考えられます。もしも、グループでエニアグラムを学びたい、でもファシリテーターがいないという方があれば、どうぞ私たちに声をかけてください。出張ワークショップなども行っていますし、どなたか適当な方をご紹介することもできると思います。
 
 また、エニアグラムに関心のある人に自分から情報を発信したい、他の人の意見やサポートを得たいという方のためにも開かれた場を提供できればと思っています。

 エニアグラムアソシエイツのメンバーは、それぞれに仕事を持ち、また仕事以外の活動にも多忙な日々を送っています。私たちはエニアグラムのシンボル図形を西欧に紹介したグルジェフの提唱する”第四の道”をめざしています。エニアグラムは机上の空論ではなく、また現実の社会からの退却のための方便となってはならず、むしろ現実の社会により適応していくためのツールであり、じっさいにエニアグラムの知恵を生かすことができたならば、職業生活もより成功を収め、周囲の人間関係もよりよいものになっていくと信じられます。
 エニアグラムは幾つかの流派があるようです。私たちは、米国エニアグラム研究所のドン・リチャード・リソおよびラス・ハドソンの理論体系をベースに、エニアグラムを学びつつ、日本の文化や現状にあった理解を深めていこうとしています。
by 中嶋真澄

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